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2017年9月9日の記事

やっと保定診断まできた2017/09/09

口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。

25歳女性の保定診断を行った。

保定診断と言っても、結果を写真など見ながら振り返ってみるだけだ。

今日の患者さんは上顎前突で、それは中程度の難しさだったが、両側臼歯に厳しい鋏状咬合があった。

診断の時、どう治療しようか悩んでしまった。

難しいという事実は患者さんに告げて、それでも頑張りましょうと言うことになった。

治療方針で大事になってくるのは抜歯部位、通常の小臼歯抜歯では鋏状咬合の改善が難しいことは分かっている。

そこで、鋏状に咬んでいる第2大臼歯を抜歯し、智歯を代わりに生かす案を考えた。

このことは普段やらないやり方なので、静岡の先輩の府川先生にも相談して結論を出した。

そして、その部の抜歯の依頼書を書いて患者さんにもたせた。

しかし、どうにも気になって患者さん宅に電話して抜歯部位を小臼歯抜歯に変更した。

優柔不断な歯科医で信頼を失うかと思ったが、抜歯されてからでは遅いので連絡をした。

小臼歯抜歯で治療を始めたが、鋏状咬合は改善せずにだらだら月日が過ぎてしまう。

アンカースクリューも考えたが患者さんが積極的ではなかった。

咬合面にレジンを盛って片顎のバイトを挙げる。それも苦しそうなのでためらっていた。

しかし結局その方法を行ったのだが・・・。

それから、治療は難しいとは言っておいたが、期間は通常の「2年以内を目指します」のままだった。

2年の時点でやっと鋏状咬合は改善したが、抜歯スペースは全部閉鎖していない。

あと、どのくらいで装置がはずせるか問われる。半年、さらには3ヶ月と延ばしてなんとか良好な状態にまで仕上げて装置撤去ができた。

この程度の難しい症例では2年9ヶ月も特に長期というほどではないかも知れない。

でも、その間に患者さんは結婚したこともあり、早くはずしたかったのだろうと申し訳なく思った。

期間は長くなってしまったものの患者さんも私も満足できる状態まで仕上げられて良かったと思う。

この上は、このできあがった歯列咬合が長期に安定して機能してくれることを願っている。

治療について

 

 

 

ブログ2017年9月|18:52:00

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