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2018年2月9日の記事

レントゲン写真を撮ってみると2018/02/09

口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。

3年ほど前に短期間で反対咬合を治し、その後半年に1回の検診を続けていた現在12歳の女子が来院した。

現在、乳歯は左上乳犬歯が残存、動揺はあまりない。

そのまま脱落を待つという考えもあったが、どの程度歯根が吸収しているかX線写真で確認することにした。

その部分だけなのでデンタルX線写真でよいと思い撮影した。

その結果は、乳歯根の吸収はほとんどなく、その直下に永久犬歯は存在しない。

永久犬歯の歯根らしい像が傾斜して写っている。

早速、パノラマX線写真の撮影を行った。

その様な状態の時に心配なのは隣接の側切歯、さらにはその隣の中切歯の歯根吸収だ。

自分でも経験があるし、その様な症例の発表多く見ている。

撮影結果は犬歯の向きは近心傾斜というより水平に近い。

幸い、側切歯にわずかな歯根吸収は疑われるが、中切歯はなさそうだ。

ひとまずはホッとしたがその埋伏犬歯をこれからどうしていくかが問題だ。

言い訳のつもりではないが、その2年前の撮影してあったパノラマX線写真からは予想できない。

こんなこともあるのかと新たな知見として覚えておくことにしよう。

治療について

 

 

ブログ2018年2月|19:38:37

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