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2018年6月2日の記事

初診で治療方針の相談2018/06/02

口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。

今日の初診はいつも紹介してくれる一般歯科で勤務の30代の歯科衛生士だった。

主訴は上下顎前歯の叢生だ。しかし上顎両側側切歯は矮小歯でバイトが浅い。

口元は特に出ているわけではない。

歯科のことが分かっている人にはできるだけ、考えていることを聞き、応えられることならそれに沿った治療方針にしたい。

だから、なにを考えているのか聞き出すような初診の相談となった。

紹介してくれた先生は下顎の両側第一小臼歯の抜歯を考えていたようだ。

それでは下顎にスペースがあまり、大きなオーバージェットになってしまいそうな気がした。

そんな場合には第2小臼歯の方が良いなどと話した。

また矮小歯が気になるなら、その部の隙間を空けて通常の形態のように補綴する。

それなら上顎歯列を前方に拡大することになり、下顎の叢生を改善しても反対咬合にはならない。

別の案では紹介の先生が既に下顎智歯を抜いてあると紹介状に書いてある。

それでは歯を遠心移動していくことを考えての抜歯かなと思い、非抜歯案も説明する。

また、通常の治療計画には出てこないが一番簡単なのは捻転している右下2を抜歯してしまうことなども話した。

通常の初診とは異なった説明になってしまったが、もしやっていくことになれば、役に立つような会話となった思っている。

矯正相談

 

ブログ2018年6月|18:37:42

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