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2018年12月28日の記事

治療期間3年4ヶ月で年越し2018/12/28

口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。

今日診療した23歳男性はマルチブラケットでの治療を行った。

この患者さんに装置をつけたのは3年4ヶ月前。

今日も装置をはずすことができずに年を越すことになってしまった。

通常、初診時の治療期間の説明として「2年以内を目指します」と言う。

多くの患者さんはその期間で終えるが、近頃、大人が多くそれを超える患者さんもいる。

年頭に数えたら2年越えが18%ほどいた。

3年間かかった患者さんは開業以来指で数えられるほどで、今までに3年超えたことはなかった。

このケースの原因を考えると、叢生がない軽度な上下顎前突、これは叢生がひどいケースより期間がかかる。

抜歯スペースがなかなか埋まらない。

他にはホワイトワイヤーを使ったこと。まだ種類が少なく処置の内容が限られた。

他には咬合圧が強く、角ワイヤーを頻繁に折ってきた。

それでも現在、抜歯スペースはすべて閉鎖し、正中一致、両側臼歯咬合関係はⅠ級となった。

残る歯上顎前歯のルートリンガルトルクともう少しバイトを挙げること。

来年になってしまうが、なんとか早めに装置をはずしたい。

長期になってしまったが、患者さんもよく頑張ってくれている。

良い治療結果で装置をはずしたい。

治療について

ブログ2018年12月|16:50:22

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