1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 外科併用か矯正のみか

カテゴリー

最新の記事

2024.04.20
下顎7は外れやすい
2024.04.19
器具機材をいただく
2024.04.17
下顎フィックスドリテーナーが付けにくい
2024.04.16
レントゲンで知るブラケット位置
2024.04.15
夏休み手術が迫っている

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2018年1月23日の記事

外科併用か矯正のみか2018/01/23

29歳女性の診断をおこなった。

症例の特徴は模型だけ見ると両側臼歯咬合関係正常、オーバージェット、オーバーバイトも正常で。

上下顎前歯に軽度な叢生が見られる。個々の歯がとても大きい。

しかし、顔貌をみるとオトガイがかなり後退して、上顎前突の顔貌となる。

セファロ分析では下顎の後方位と後方回転が認められる。

年齢も模型や顔貌の特徴も似ている症例の保定診断をつい先日行った。

それは、外科併用の矯正治療を行っている。

下顎の第一小臼歯を抜歯しオーバージェットを大きくして下顎を手術で出す。

そしてオトガイ整形を併用した。

咬合は片顎抜歯だが整い、顔貌も見違える変化だった。

このケースは外科併用にしたのは、患者さんの希望が強かったためだが、始めるに当たっては悩んだ。

結果は大変良好な状態でよかった。

だから今日の診断のケースにも、初診相談時に外科併用をほのめかし今日も外科併用の希望がないことを確認した。

結局、上顎左右第一小臼歯、下顎左右第2小臼歯の抜歯で矯正にみで行うことになった。

患者さんの意向により同じようなケースを別な方法で治療することとなった。

数年後に結果を比較したり、患者さんの満足度を聞いてみたいと思う。

治療について

 

 

ブログ2018年1月|19:18:19

このページのトップへ