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  • 日本臨床 矯正歯科医会

2019年6月15日の記事

治療方針の変更2019/06/15

マルチブラケット治療経過が約1年の20代女性が来院した。

この患者さんは厳しい出っ歯で下顎の叢生も著しかった。

そこで、上顎のみの第一小臼歯で、下顎は非抜歯の治療方針をたてた。

現在、上顎の犬歯の遠心移動は終了し前歯の後退に入っている。

程よいオーバージェットになってきたが、まだ後退させられるスペースが片側3ミリ以上残っている。

一方、下顎は前歯の叢生は改善したが、両側第2小臼歯が舌側に傾斜して歯列に入っていない。

そこで、ここ数ヶ月、その部にコイルスプリングを入れてスペースを得ようしてきた。

その結果、ある程度、スペースができたが、まだ小臼歯が並ぶには不足している。

それだけならまだ拡大するのだが、その影響で下顎前歯の唇側傾斜が著しくなってきた。

そこで、先月、下顎両側第2小臼歯の抜歯について話し始めた。

そして今日、印象採得し模型で、セファロ撮影をして下顎の前歯の唇側傾斜を説明した。

その結果を相談して抜歯の了解をいただいた。

治療方針の変更はしたくないが、このままだらだら続けていたら期間ばかりかかってしまう。

それでは抜歯をどこでやってもらうか、ということになる。

そこで、幸歯会でお付合いしている飯島先生に依頼書を書いた。

昼前だったが、すぐに診ていただけた。それでもすぐに処置してもらえるとは想像していなかった。

午後に診療室に戻ると、2本とも抜き終えているとのことで午後にワイヤー交換をすることとなった。

だから、まったく滞ることなく治療方針の変更ができた。

新しい治療方針で、すばやく結果を出したいと思っている。

治療について

 

 

 

ブログ2019年6月|18:33:56

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