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2019年10月25日の記事

後から生えた歯は鋏状咬合2019/10/25

保定中の女子中学生が来院した。

その患者さんは両側犬歯の低位唇側転位の症例で非抜歯にて治療期間は1年余りで終了した。

その後、保定装置を使用して1年半が経過している。

今日、診ると左上犬歯がやや出ている。

クリアリテーナーを合せてみると全く不適合だった。

聞いても使用していなかったとは言わないがおそらく使われていない。

さらに口の中を診てみると、右上第2大臼歯が頰側にはえていて鋏状咬合となっていた。

終了時の模型を持ち出し現状と比較してみた。

ブラケット撤去時には、その歯ははえていなかった。

そこで母親を交えて相談した。

だが、犬歯の軽度な戻りと見えない奥歯では再治療の希望はあるのか。

やるのであれば抵抗はあるだろうが、もう一度マルチブラケットをつけることになる。

今日には結論を出さず、連絡をもらうこととなった。

長期になるとルーズなりがちだが、やはりリテーナーはしっかりつけてもらいたい。

そして治療の時期は第2大臼歯が出てからのほうがよいかもしれない。

治療について

 

 

ブログ2019年10月|19:57:31

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