1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 片側中程度の犬歯の唇側転位

カテゴリー

最新の記事

2024.04.17
下顎フィックスドリテーナーが付けにくい
2024.04.16
レントゲンで知るブラケット位置
2024.04.15
夏休み手術が迫っている
2024.04.13
保定4年で終了とした
2024.04.12
受付ソフト見直し

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2020年1月20日の記事

片側中程度の犬歯の唇側転位2020/01/20

上顎犬歯は八重歯と言われる低位唇側転位を起こしやすい。

その治療にはその隣の第一小臼歯を抜歯することが多い。

今日、保定診断を行った20代前半の女性は片側中程度の犬歯の唇側転位だった。

初診時の口元はややでている。下顎は叢生はなくきれいに並んでいる。

この場合、抜歯するかしないか悩む。

患者さんはくちもとの出具合は気にしていないようだ。

それならばと非抜歯でやってみることにした。

ブラケットをつけてレベリングを進めていった。

犬歯は歯列に入ったが咬合は軽度な開咬となってきた。

前歯部にゴムをかけたらそれも改善した。

最後に角ワイヤーでトルクココントロールをして終了した。

治療期間およそ10ヶ月、口元が明らかに悪化したということはなかった。

治療途中でなんどか口元はどうかと聞いているので、結果に不満はない。

こんな治療もありなのかなと考えるところだ。

治療について

 

 

ブログ2020年1月|19:30:45

このページのトップへ