カテゴリー

最新の記事

2024.04.19
器具機材をいただく
2024.04.17
下顎フィックスドリテーナーが付けにくい
2024.04.16
レントゲンで知るブラケット位置
2024.04.15
夏休み手術が迫っている
2024.04.13
保定4年で終了とした

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2021年10月30日の記事

開咬と筋機能療法2021/10/30

今年3月ころから8歳の女の子の開咬の治療が始まった。

上下顎前歯4本が永久歯と第一大臼歯萌出の混合歯列期だ。

指しゃぶりはもうしていないが、当然舌癖はある。

こういう症状の治療は口腔周囲の筋訓練が考えられる。

しかし、今までも現在もそれに積極的にになれない。

それは、行ってもらうのに理解と協力が大いに必要とか。

協力していただいてどれだけの効果を発揮できるかなどだ。。

矯正歯科医が積極的になれずに指導しても患者さんが積極的になれるわけがない。

そんなことでこのケースは筋訓練は行わず、まず舌を突出しにくいようにタングクリブをいれた。

それだけでもだいぶ効果があったが上下前歯のみにブラケット、ワイヤーをつけゴムを引いた。

2か月程度で完全に被蓋はついた。

先月ゴムを中止して、今日、状態をみると戻ってはいない。

上下の歯の間に見られる舌の入る隙間がない。

これを確認してブラケット、ワイヤーをはずした。

開咬は戻りやすいことも分かっている。

でも筋訓練なしで治療が進めばそれに越したことはないと思っている。

治療について

 

 

 

 

ブログ2021年10月|18:21:45

このページのトップへ