20年ほど前に私の研修した鶴見大学に開咬の外科矯正ケースを紹介した患者が、今日、8歳の女子の不正咬合の相談にみえた。すでに古い話で紹介したことも忘れていた。患者はそののち鶴見大学で矯正、外科、補綴と長い治療を受けていたようだ。そして娘さんはあまりひどい不正咬合でもないが、大学病院、小児歯科医が当院の名前を教えてり、また昔相談したこともあり、気軽に相談に来たのであろう。またお友達にも当院の患者がいるようだ。矯正を長くやっているとこんなことにも出くわすことになる。矯正をした患者が子供を連れてきて、本当の矯正歯科医になるとこ聞いたことがあるが、もうそんな時期になってきたのだろうか。