1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 犬歯遠心移動の速度

カテゴリー

最新の記事

2024.03.27
フィックスドリテーナーをはずしたら
2024.03.26
開咬は下顎前歯が圧下
2024.03.25
上顎第2大臼歯近心傾斜
2024.03.23
再相談で顎変形症
2024.03.22
診療所もカードの時代か

アーカイブ

カレンダー

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年3月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2022年4月23日の記事

犬歯遠心移動の速度2022/04/23

当クリニックではマルチブラケット治療の第一小臼歯抜歯ケースの場合、犬歯の遠心移動を最初に行う。

リンガルアーチやアンカースクリュー、下顎の場合には第一大臼歯単独を固定源に犬歯を遠心移動する。

そうすることで犬歯関係を1級にしておくとその後の治療がやりやすいし、前歯の叢生が治りやすい。

当然犬歯の遠心傾斜や遠心回転は起るが、その後のレベリングで治していく。

その犬歯の遠心移動の期間の目安だが子どもが多かった頃には3カ月と言っていた。

近頃、大人ばかりでとても3カ月では動かない。「4カ月で動くと良いね」のような言い方をしている。

きょうはそのやり方で遠心移動中の患者さんが4人ほど来院した。

そのうち3人は大人で、1カ月ではほとんど目に見えた動きはない。

でも3カ月もすると十分ではないがだいぶ動いてきた感じがする。

そんな動きばかり見なれていた中で13歳の犬歯移動1カ月目を診た。

その動いている量は大人の3カ月分くらいだった。

いつも、矯正治療はいつでもできるが、ふさわしい年齢があるブログに書いている。

きょうの犬歯の遠心移動の速度からいっても、治療はこの年代が良いと思う。

治療について

 

 

ブログ2022年4月|18:10:08

このページのトップへ