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2011年5月30日の記事

非抜歯の治療方針2011/05/30

今日の14歳女子上顎前突の診断での治療方針は、非抜歯に決めた。

初診相談では、だいぶ出っ歯なので、抜歯の可能性が大きいような話をした。

しかし、横顔写真で唇は閉じにくいものの、E_ラインから下唇が僅かに出る程度だった。う蝕はほとんどない。

私は口元の仕上げで白人のようにE_ラインよりはるかに後退させるのは、良いとは思わない。

抜いても唇をあまり後退させない抜歯部位の選択や歯の移動の仕方を知らないわけでもない。

やはり、多くの抜歯ケースを仕上げ、良い結果になることも十分承知しているが、できれば抜歯を避けたいという気持ちが働くからだろう。

上下歯列弓を側方拡大して上顎前歯の後退、下顎前歯の叢生の解消、更には下顎の前方移動、そして、仕上がりの口元の出具合、保定での安定と非抜歯に決めてことで難しくなる要素はある。

当然、非抜歯で仕上げるつもりだが、半年くらい治療が進んだら、また評価して相談しましょうと言って診断を終えた。

治療について

ブログ2011年5月|19:21:14

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