当院では現在、私たちと一緒にはたらいてくださるスタッフを募集しています。
・受付・歯科助手
・歯科衛生士
受付・歯科助手は資格はいりません。
歯科衛生士は歯科衛生士免許が必要となります。
新卒の方、在学中の方、ブランクのある方でも歓迎します。
丁寧に指導し、慣れるまでしっかりサポートするので安心してください。
お気軽にお問い合わせください。
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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴: 出っ歯、でこぼこ
②診断名あるいは主な症状: 叢生
③年齢: 初診時10歳 保定開始時16歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ
⑤抜歯部位: 上顎両側第一小臼歯 下顎両側第二小臼歯
⑥治療期間: 約2年2ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査・診断、装置加算含む): 総額80万円台前半(税込)
⑧リスク副作用 : 【痛み】痛かった。最初の抜いた歯の隙間を無くすときは食べられないほど痛かった。【食事】非常に気をつけた。液体のものややわらかいものを食べた。【歯磨き】少し大変。装置が邪魔で歯の表面が磨きづらかった。
指しゃぶり
指しゃぶりは口腔周囲の悪習癖の代表的なものだ。
8月6日に初診相談に来院した9歳の男子はひどい開咬だった。
予想はついたがこの年齢まで指しゃぶりをしている。
今までに何度も注意してもやめられずにいるとのことだった。
開咬を改善するためにはまず指しゃぶりをやめなくてはと説明した。
そして指しゃぶりをやめただけではその開咬部に舌が入り込み改善は見込めない。
そんな説明をして、この時期での治療を勧めた。
しかし指しゃぶりについては指導だけでの改善は期待できないだろう。
タングクリブを入れて指しゃぶりと舌癖に対応しようかなど考えていた。
そして、今日は治療を始めるための検査に来院した。
口腔内を診て驚いた。開咬ではなく切端で咬んでいた。
一通り検査した後で母親に「指しゃぶりやめましたか」と尋ねた。
返事はこっそりと「この間の初診相談からやめている」とのこと。
今日は8月28日、初診からは22日間だ。
指しゃぶりをやめても治らないと思っていた開咬が改善している。
驚いた。これからも管理し仕上げていくのだが、こんな短期で改善するとは。
癖なんて治らないと思っていたのが今日の事実をみて考えが変わった。