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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴:奥歯が寝てしまっていた
②診断名あるいは主な症状:埋伏歯(下顎両側第二大臼歯)
③年齢:初診時29歳 保定開始時32歳
④治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
⑤抜歯部位:下顎右側第二大臼歯 下顎左側第二大臼歯
⑥治療期間:約1年11ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査診断、装置加算含む):総額70万円台前半(税込)
⑧リスク副作用 :【痛み】最初だけ。器具をつけた、しめた時だけ【歯磨き】少し大変。
『昨日の湘南矯正歯科研究会』
昨日、湘南矯正歯科研究会が千葉県流山市おおたかの森のフロンティア矯正歯科で開催された。
所属する鶴見大学の矯正科の同門会でメンバーで2年前にそこに開業している。
テーマは診療室のDX化だった。10人のメンバーが集まり診療室を見せてもらった。
私もその方面にはたいへん興味があり、なるべくその方向を探ってきた。
しかし、今回見た診療所は開業2年で新しい、そしてその方面に力を入れたのだからすばらしい。
いろんな最新機械があった。
たとえば当診療所では口腔外バキュームを自分で集塵機を買って床下に置き付けたのだ天井からスマ-トに降りてくる。
口の中での処置で手の影ができて無影灯はないものかと思えばそれがついている、真ん中には口腔内を写すカメラがある。
受付のシステムも素晴らしい、会計も人手入らず、予約もソフトでオンラインも可能。
全て私が考えているようなことは実現している様子だった。
ただ、それにかかる費用はとても大きなものだった。紹介されて機械全部に金額や保守料を明示してあった。
私はとてもその金銭感覚にはなれなかった。やりたいこととに費用対効果を考えて踏み出せない。
結局、治療費に反映するわけだから治療費に対しての感覚ということにもなる。
なかなか感覚がついて行けない。