当院では現在、私たちと一緒にはたらいてくださるスタッフを募集しています。
・受付・歯科助手
・歯科衛生士
受付・歯科助手は資格はいりません。
歯科衛生士は歯科衛生士免許が必要となります。
新卒の方、在学中の方、ブランクのある方でも歓迎します。
丁寧に指導し、慣れるまでしっかりサポートするので安心してください。
お気軽にお問い合わせください。
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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴: 顎に対して歯が大きく、でこぼこしているのが気になった。
②診断名あるいは主な症状: 叢生
③年齢: 初診時9歳 保定開始時13歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ
⑤抜歯部位: 上下顎両側第一小臼歯
⑥治療期間: 約1年1ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査・診断、装置加算含む): 総額50万円台前半(税込)
⑧リスク副作用 : 【痛み】最初だけ。【歯磨き】少し大変。歯ブラシの種類も2種類を使い分けをしたり、磨き残しが無いように頑張りました。
咬合採得の難しさ
矯正治療の初診後に治療開始するための検査がある。
その際に咬合関係は重要となる。
模型の咬合、口腔内写真の咬合、セファロの咬合。
こられはすべて一致していなければならない。
ところが、子どもは「咬んで」と言っても正確に中心咬合位でにかんでくれない。
よくあるパターンはオーバージェットが大きいと下顎を前に出して咬合する。
それがはっきり見ぬければ、「奥歯でしっかり咬んで」と言える。
しかし、どこで咬むのか、よくわからない場合もある。
昨日、診断の準備でそれらの資料を見ていると何かおかしい。
最終的には咬合をもう一度見直さなければ、資料としてよくないという結論となった。
そして、今日は口腔内写真、口腔内スキャンの咬合、セファロを取り直すこととなった。
口腔内写真では左側では正しく取れていても正面、右側は下顎を出していた。
初診の資料は治療を開始してからでは採れないのでしっかりとらねばならない。
今日は反省して取り直した。