
このサイトに訪れたのは歯並び、かみ合わせ、口元に関心がある方ですね。
そんな方が歯科衛生士になられたとよく聞きます。
もし矯正治療に興味があったらご連絡ください。
矯正治療の衛生士業務も丁寧に教えます。
慣れるまでしっかりサポートするので安心して下さい。
(来春の卒業予定やお知り合いの方への連絡でも結構です)
厚労省「医療広告ガイドライン」限定解除に沿った表記内容となっております。
口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴: 前歯が出ていた。
②診断名あるいは主な症状: 叢生
③年齢: 初診時10歳 保定開始時14歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 スクリュープレート ポーター
⑤抜歯部位: なし
⑥治療期間: Ⅰ期 約1年4ヵ月 Ⅱ期 約1年3ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査・診断、装置加算含む): 総額70万円台後半(税込)
⑧リスク副作用 : 【痛み】最初だけ。【歯磨き】少し大変。
『マウスピース型装置適用の条件』
最近、本格的ではないがマウスピース型矯正をやり始めている。
一度マルチブラケットを経験し、戻り、不十分の治療を行うためだ。
患者さんは治したいという気持ちは持っていることは分かる。
でも、なかなか付けてもらえない。
今日の患者さんは中学生、保定中だが昨年末に左上側切歯の捻転が気になると言った。
それなら、その程度ならマウスピース型で良いのではないかと作製した。
その歯の回転が治りやすいようにアタッチメントも付けた。
先日、治療の時にマウスピースを持ってくるのを忘れてと言う。
今日はなくした付けていないと言う。
これが現実なんだとつくづく思った。
今回、再治療なのであまり料金はいただいていない。
このことも治療への意欲、意識が薄らぐ原因かも知れない。
問題があるかもしれないが、料金が高い、返金しないと言っておく。
この方が治療へ意識が高まり、治療が成功するのではないかと思ってしまう。
今後はマルチブラケットをつけたことのない患者さんに適用してみたい。