当院では現在、私たちと一緒にはたらいてくださる歯科衛生士(2名)を募集しています。
歯科衛生士免許が必要となります。
新卒の方、未経験の方、ブランクのある方でも歓迎します。
丁寧に指導し、慣れるまでしっかりサポートするので安心してください。
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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴: 奥歯がたおれていた。
②診断名あるいは主な症状: 両側第二大臼歯鋏状咬合
③年齢: 初診時15歳 保定開始時17歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ
⑤抜歯部位: なし
⑥治療期間: 約1年1ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査・診断、装置加算含む): 総額60万円台後半(税込)
⑧リスク副作用 : 【痛み】痛かった。調整した直後~4.5日間だけかなり痛かった。他はそうでもない。【歯磨き】少し大変。歯と歯の間がやりづらかった。
『カムフラージュ治療』
骨格的な反対咬合を非外科で治療し、今日マルチブラケットを撤去した。
現在高校生3年の男子で混合歯列期より骨格的な反対咬合のであった。
2017年混合歯列で被蓋改善をするため1年ほど治療した。
被蓋はついているものの成長によりじりじりと下顎が出てきた。
たぶん外科併用になるだろうと定期的に観察してきた。
そして高校生となり、どうするか決める時期となってきた。
外科併用と矯正治療のみでは治療方針がちがう。
はっきりさせないと途中で切り替えるわけにはいかない。
外科併用なら高校生までこども医療で治療費の負担はない。
また治療期間も短くなるかもしれない。
そんな説明もしたが非外科でやりたいという。
その結果、上顎両側5、下顎両側4の抜歯ケースとして治療を開始した。
叢生が厳しかったため抜歯空隙も短期間で埋まり被蓋も改善した。
正中のずれも大きく改善は難しいと説明してあった。
それでも正中一致とまではいかないが、だいぶ改善した。
治療期間1年半、何とか非外科の希望をかなえることができた。