当院では現在、私たちと一緒にはたらいてくださる歯科衛生士(2名)を募集しています。
歯科衛生士免許が必要となります。
新卒の方、未経験の方、ブランクのある方でも歓迎します。
丁寧に指導し、慣れるまでしっかりサポートするので安心してください。
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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴: 奥歯がたおれていた。
②診断名あるいは主な症状: 両側第二大臼歯鋏状咬合
③年齢: 初診時15歳 保定開始時17歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ
⑤抜歯部位: なし
⑥治療期間: 約1年1ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査・診断、装置加算含む): 総額60万円台後半(税込)
⑧リスク副作用 : 【痛み】痛かった。調整した直後~4.5日間だけかなり痛かった。他はそうでもない。【歯磨き】少し大変。歯と歯の間がやりづらかった。
『夏休み手術が迫っている』
今日。最後の患者さんは顎変形症の術前矯正をしている女子高生。
初診は去年の4月、高校入学時だった。
そういうケースでは2年生の夏休みを手術時期の目標にする。
術前矯正は非抜歯ケースでは1年を目安にしている。
しかし、なかなか順調にいかない場合もある。
保険の平均点が上がると個別指導などと厄介なことになる。
別に悪いことではないが煩わしい。
そこでその対策をすると治療の進行が遅れる傾向になる。
今日のケースも少し遅れ気味だ。
そして夏休みに手術するためには6月くらいには術前矯正をほぼ終わっていたい。
保険治療のステップも進めておかないと手術の対象とならない。
何かと保険治療の制約の中で治療していかなければならない。
5月、6月とステップを進めて、夏休みに間に合うようにしたい。