毎日の診療で気付いたこと
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ゴールデンウィーク明けで電話が多くかかってきた。
しかし予約のほうは、それほど詰まっているわけでもなかった。
その中にホームホワイトニングの患者さんがいた。
40歳女性で、1年以上前にホームホワイトニングを行っている。
その時の歯の白さの評価ではだいぶ白い値となっていた。
それでも、さらに白くなることを望んでホームホワイトニングを行った。
加えて、昨年11月にも薬剤を追加購入している。
そして今回もさらに薬剤の追加の相談に来た
歯の色の評価をしてみるとかなり白い色だ。
私は矯正歯科医として歯の色よりも、上下顎前突の方が気になった。
歯が白くなることによってより前歯がより突出して見えないかなと、そんなことが気になった。
当クリニックのホワイトニングを施術する多くの人は矯正治療の後だが、それ以外の方も少しはいる。
最初は歯並び、咬みあわせを無視して施術し」、次には最初にそれを指摘しただけだったが、最近はひどい開咬、歯周病でお断りする人も出てきた。
今は歯並び、咬みあわせに特に問題のない人だけホワイトニングの対象にした方が良いのかなと思っている。