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口唇閉鎖値は日本矯正歯科学会第61,64,66回大会での発表に基づき考案しました。
①主訴:前歯が大きく出っ歯だった
②診断名あるいは主な症状:上顎前突 口唇閉鎖不全
③年齢:初診時10歳 保定開始時13歳
④治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置 リンガルアーチ
⑤抜歯部位:上顎両側第一小臼歯
⑥治療期間:約1年11ヵ月
⑦治療費(初診から保定開始まで 検査診断、装置加算含む): 総額70万円台後半(税込)
⑧リスク副作用:【痛み】最初だけ。【歯磨き】少し大変。
保育所検診
毎年のようにこの時期に西浦保育所に検診に行く。
毎年、子どもの数は減り続け今年は14人だった。
だから検診もすぐ終えてしまう。往復の時間の方がかかるくらいだ。
だから、その途中にある、もと自宅の倉庫に立ち寄る。
そこには歯列模型やその他の治療した資料が残っている。
いままですべて資料をそこに残してきた。
しかし、たまりこみ過ぎや最近のデジタルの発達で処分する気になった。
今日は一番若い番号のファイリングキャビネットから600ほど引き出した。
40年以上前の資料だ。それを診療所に持ってきてスタッフと共に処分していった。
私は袋に名前が書いてある部分を切り取る仕事をしていた。
その中にこれを捨ててしまうのか思う人の名前が出て来た。
すでに中身は出されている。でもできれば保存したい気持ちが募ってきた。
レントゲンの写真の山から1枚C資料のセファロだけ見つかった。
それがあるということはB、C加えてパノラマもあるはずだ。
明日、レントゲンを処分する箱が届く。
それに入れるときに探せば大変な作業になるがまだ間に合うだろう。
倉庫にファイリングキャビネットは5本ある、今日持ってきたのはまだ2割だ。
残り8割を処分しなければならないことは分かっている。
保存したいものは早めに抜き出しておかないと大変なことになる。