毎日の診療で気付いたこと

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口腔内撮影カメラ

矯正治療の資料採得には口腔内写真は必須である。

その撮影のためのカメラは時代とともにいろいろ変遷してきた。

ガラス戸棚には何十台も昔のカメラ関係のものが置いてある。

当クリニックでのデジタルカメラの変換は2000年の2月だったと記憶している。

当時はデジタルカメラには一眼レフもなく、固定焦点カメラにマクロレンズをつけたりして撮影していた。

またストロボはフィルムカメラ用のでは光が強すぎるため弱くするための工夫などしていた。

そんな時代から次々と良いデジタルカメラが生まれ、一眼レフも小さくなり、価格も手が届くような値段になってきた。

だから頻繁にカメラを変え、ストロボを変えることとなった。

しかし良いと思って使い始めたカメラもすぐ欠点も見えてくる、また変えたくなる。

そこで3ヶ月前の仙台の矯正歯科医会で口腔内撮影に向いていると1うストロボ付きカメラを注文した。

しかし度々の催促にも品物を送ってよこさない。

そんなとき通販のカタログで安くて良さそうなリングストロボを見つけた。

一昨日の土曜日の夕方に注文したらば、今朝にはもう着いていた。

早速、今日はそれとカメラとの組み合わせに時間を使ってしまった。

いろいろ設定を変えた、し試し撮りをし、夕方にはまずまずの結果を得られた。

でも、これで終わりではないと思う。

次々に出てくるカメラ、ストロボに目は移っていくだろう。

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