毎日の診療で気付いたこと

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森盛会(2014)

毎年、母校の仲間とミニ同窓会を行っている。最初は10人だったが現在は7人となっている。

数は減ったがこの10年以上一人の欠席者もない。

年に1度集まり、旅行先で歯科の勉強をする。

話を聞くと、手術をした人、常時薬を服用している人、足腰痛いという人、そんな年齢になってきた。

幸い私は手術もなく、現在のところ普通に暮らしている。

今回は高野山と大阪を巡った。

高野山は初めてで宿坊に泊まった。そして夜間、奥の院まで2キロを往復した。

やはり異様な空間で日本の歴史を感ずるところだった。

大阪ではアべノハルカから大阪の街を展望してきた。

2泊の旅だったが、診療は休んでいない。

先週に日本矯正歯科学会があって休んでいるため、土曜日は午前診療、月曜日は午後診療を行った。

7人の仲間では、もう後継ぎがいて任せて出てこられる人もいる。

帰りには、そのうちの一人が当クリニックにより、歯型をとった。

無呼吸症候群で下顎を前に出す装置を作るそうだ。なかなか自分で型をとれないのでとってやった。

患者さんのことはやってもなかなか自分のことはできないのが実情だ。

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