毎日の診療で気付いたこと

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今年も学校検診を終えた

今日で先週に続いての2回目の春の学校検診を終えることができた。

毎年、春の定期検診と秋の修学児童を検診、これを30年余繰り返しやっているだろう。

今や校長先生だって私よりはるかに年下になってしまっている。

しかも近頃は女性の校長先生だ。

検診を助けてくれる養護教諭の先生も2から3年ごとに変わり今回はまた新しい先生だ。

今年は先週に4、5、6年を検診して、今日は1、2、3年を検診した。

先週はずいぶん矯正装置が付いている人が多いなぁと感じた。

今日は装置をついているのは1人だったが不正咬合は多いなぁと思った。

また永久歯の虫歯はわずかにある程度で、ひどい虫歯1本も見なかった。

それに反して乳歯の虫歯は多いなと思った。

そのことは不正咬合をになっていく要因だろう。

だから、矯正治療はますます必要となってくるだろう。

乳歯のう蝕については小さい頃、もう少し管理(歯磨きやフッ素)をしっかりすれば激減すると思うのに、どうしてかなと感じている。

今年もなんとか終えたが、名簿を見るとだいぶ若い先生に変わっているの来年はどうなっているか。

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