毎日の診療で気付いたこと

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昨日の湘南矯正歯科研究会

コロナで会合が開かれることが少なくなっている。

昨日、開かれた湘南矯正歯科研究会はweb会合も検討されたが感染に注意して実際に人が集まることになった。

マスク着用、広い部屋を使用、飲み物も会場で用意されているものは避けるなど。

今まで行われている勉強会後の懇親会は中止の対策をして開かれた。

また、参加できなかった先生にはZoomで勉強会を中継した。

講演してくれたのは西東京市開業の矯正歯科医だった。

第一部は診療所のデジタル化、私も力を入れてきたところだ。

発想や考え方はかなり似ていた。

受付関係で選ればれたソフトはファイルメーカーだった。

私が選んだのはAccessだ。いずれもリレーショナルデータベースでアプリケーションソフトを構築していく。

他にもファイルメーカーでかなりのソフトを作っている人も知っている。

自分を含めてかなり「こだわり」の強い矯正歯科医がいると思った。

第2部はインビザライン(マウスピース型矯正)。これに興味を持っていた。

すべて、マウスピースでやるのかと思っていたらそうでもなかった。

最初に半分は現在当クリニックで行っている治療とほぼ同じだった。

結局、目的はいかに目立たないように治療するかと言うことだろう。

他にも治療時間の短縮とか来院回数を減らす効果もあるようだ。

そして、歯科医の技術はあまりいらず、コンピュータと技工に委ねられる。

すぐに取り入れようとも思わないが、知識を得てよかった。

今後はその考え方を取り入れて診療していきたい。

 

 

 

 

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