毎日の診療で気付いたこと

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顎機能診断機器

保険で顎変形症治療を行うには顎機能診断施設の施設基準が必要となる。

その要件には下顎運動の測定器と筋電図測定器があることとなっている。

始まったことはその機種もあいまいだったが。平成18年に詳しく選定された。

当時、求めようにも国内に十分な数がなく1年延期された事を覚えている。

そこで、購入した機械だがだんだん不調になってきて、ちょっと工夫したりしたが駄目になった。

診断にそれ程役立つわけでもないが、それがある治療の条件なの備える必要がある。

また、最近顎変形症が多くなっているので、その検査をスムーズに行いたい。

そこで、急ぎ購入し先月末に届いた。

今日はその設置を行った。二つの器械を1台のワゴンにまとめて使いやすくしたい。

思いつくとすぐにドリルやのこぎりを持ち出し加工を始める。

今日は患者さんの来る前に音の出るような作業は終え、治療の合間ににも進めた。

とにかくケーブルが多くある。うまくまとめて機能的にしたい。

なんとか夕方までに終わって、ソフトのインストールも何とかできた。

やっと使える態勢はできたが、使い方がまだ分からない。

明日以降に電話やZOOMで教えてもらおうと考えている。

新しい物への興味は尽きない。

 

 

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