毎日の診療で気付いたこと

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アンケート方法

動的治療が終って1か月後の検診後に保定診断と名付けて面談している。

カルテや撮影した顔面写真、口腔内写真、模型を見ながら治療を振り返り評価する。

多くは治療前後の歯列咬合や口元の変化に感動する。

そして、その後アンケートで治療についての感想を書いてもらう。

感動が失せないうちに直後に書いてもらうことにしている。

それを文をそのままホームページに載せていた時代もあった。

しかし、規制が厳しくなり、そのままは掲載できなくなった。

それでもそれを参考にWEB相談のページを作っている。

今日は保定診断した患者さんへのアンケートを書いてもらうのを忘れた。

次回は3か月後の来院となってしまう。そこで、返信用封筒を入れて郵送した。

これはごく普通に行うことだと思うのだが、ふと気づいた。

紙に書くアンケートでいいのだろうか。ちょっと時代おくれかなどと思った。

タブレット型PCを渡し、入力してもらう、WEB相談に載せるフォーマットに入力してもらう。

などと考えて若いスタッフの意見を聞いてみた。

紙への記載より入力の方が抵抗が少ないと聞いた。

私は入力はできるがまだまだ紙に書く習慣が消えない世代。

ちょっと感覚を変えなければならないか。

 

 

 

 

 

 

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