毎日の診療で気付いたこと

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治療費の清算

治療費の清算、転医は通常に診療していても転居などで起こりうる。

でもそれは少ない件数なのでその時点で個別対応でも問題ない。

しかし、院長が亡くなるなどで閉院や医院継承となるとそうはいかない。

一時期に多数の患者さんに対応しなけらばならない。

カルテや帳簿などから1件1件対応し整理していく大変なことだ。

ただ、そんなことは起こっては困ることで通常対応していない。

だからそのマニュアルのようなものはあってもアプリケーションソフトなどない。

ただ、何でもパソコンで処理している時代にあった方がいいソフトだ。

去年、先輩の矯正歯科医院が閉院した。

そこでは、私が作った受付ソフトを使っていたため、比較的容易に清算プログラムができた。

そんなことを、湘南矯正歯科研究会で発表していた。

そうしたら、同門会の会員で矯正専門で開業している若くして亡くなりその治療費清算の話が舞い込んだ。

そこで、昨日からスタッフと相談してそのプログラムを作り始めた。

前回は同じ受付ソフトを使っていたのでデータの移行が簡単だった。

でも、今回はそうはいかないし、返金の考え方も違うかもしれない。

いろいろと注文を聞いてそれに応えなけらば実用にはならない。

そのSE(システムエンジニア)の役目をしていかなければならない。

 

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