毎日の診療で気付いたこと
ブログ記事 合計 3532 件
3カ月前に装置撤去を撤去した保定に入った患者さんが来院した。
治療中とても歯磨きが悪く、当然、歯肉も酷い状態だった。
いまは叢生もなく磨きやすいはずだ。
診る前に今日は磨き歯肉の状態はどうだろうかなどといった。
その言葉の中には今日も又酷い状態ではないかと心配する気持ちがあった。
診るときょうは歯がピカピカだった。
ただ、一部の歯肉からは出血が診られた。
全体の歯肉も少し悪いところもあった。
いつもは余りきれいではなく今日は一生懸命磨いてきたことわかる。
それでも、その気持ちは褒めた。
そして、いつもこの程度にきれいにして欲しいと望んだ。
きっとやってくれると信じて次回3カ月後に見せてもらう。