毎日の診療で気付いたこと
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矯正に携わってからずっと患者さんの顔面写真を撮っている。
当初は大学と同じリバーサルフィルムでスライドを作り、
何年かしてからはそれをネガに変えてプリントした。
2000年ころよりデジタル化されてフィルムは消えた。
デジタルカメラは毎年性能が良くなり画像はきれいになった。
それでも2Dの写真での評価で正面、45度、側面加えてスマイルだった。
近年は3Dの画像が発達してきた。簡単にできればそれがいい。
数年前にiphone11以降なら顔の3Dスキャンができるとの情報を得た。
すぐに飛びつきたい方だがしばらく様子を見ていた。
だいぶ中古の値段がこなれたきたから今回購入した。
今日は時間があったので、その設定を開始した。
私自身はスマホの扱いはとても不慣れで得意ではない。
現在勤務している息子に任せて設定してもらった。
今日の時点で案外きれいに撮影できるところまでいった。
これから条件を決めて患者さんに適用できるようにしたい。
レントゲンは一足早くCTとなった。これに3Dの顔写真を重ねたい。