毎日の診療で気付いたこと

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変圧器ではないアダプター

当診療所にはパソコンが10台くらい、それに付属するようなハードディスク、プリンター、ハブ、ルーター、スキャナーも数多くある。

その多くには電源コードの途中やプラグ側にアダプターと称する箱状のものがついている。それを、単に変圧器と認識していた。

だからと言って、なんでも合えば使えるとも思っていたわけでもなかったが、今回認識を新たにした。

1か月ほど前、受付下でぐちゃぐちゃになっていたLAN回線を操作しやすく、また隠せるところに移動した、それに伴い、その辺にあった機器も移動した。

それには、コンセントから電源を抜かなければならない。それらにはそれぞれアダプターがついている。いったん、はずして再度、挿すことになる。そこに、挿し違いが生じたようだ。

その結果まったく動かなかったり、壊れてしまったならば、すぐに間違い理解できるだろう。

動かないわけでもないが調子が悪い程度に動作していた。だからそのことに気付かなかった。

今回、テレビのテレビが少しちらついて音声がおかしかったので、コミュファの修理の方に来ていただいて、そのことを指摘された。

アダプターが間違っていたハードディスクは、動いていたのだが不都合があったので交換して廃棄するつもりで使用していなかった。捨てる前でよかった。

当院には多くアダプターがあり、機器を置き換える時に違った接続をしたのは、自身の認識不足とミスによるものだとわかっている。

他の機器でも挿さることは互換性があってよいということではないようだ。

メーカーはそれぞれに機能が違うアダプターということになれば、その機種にしか 挿さらないようにしてもらうとありがたい。

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