4年前の1月、ホームページを管理してくれている会社フェニックスの社長が新年の挨拶に訪れた。
その時ホームページのSEO対策としてブログを書くように言われた。
その中で診療室の様子をかくと良いと言われた。そうすれば、矯正というの言葉や治療内容がよく出てくる。
そうすれば検索エンジンが拾ってくれるといっていた。
最初は義務的で時々嫌になったが、だんだん習慣付いてきた。
診療日誌という名前で治療室のことを中心に書いて行った。
そのことが、私には都合がよかった。診療していれば何か考えることはある。
そこに限定したことが、1000まで続けられた理由であろう。
もしこれが題材は何であっても自由とされていたらどうだったろう。
きっと書くことに行き詰まり三日坊主になっていたろう。
今は、はやらない趣味は仕事の人間にとっては都合の良い状況だのたろう。
最初はSEO対策だったが、今は診療室の様子や自分の考えをわかってもらう良い手段かと思えるようになってきた。
時々新患の相談の時、患者さんからブログに書いてありましたね などと言われることもあった。
いつまでできるか、今後も続けてみようと思っている。
またデータベース化して検索できるようになっているので、それもこれを機会に整理したいと思っている。