カテゴリー

最新の記事

2024.12.27
フィックスドリテーナーと歯石
2024.12.25
冬休みを感じる
2024.12.24
ブラッシング、歯肉が悪い患者さん
2024.12.23
顎機能検査
2024.12.21
外科併用の方がよかったか

アーカイブ

カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2014年6月9日の記事

鋏状咬合の相談2014/06/09

今日の3人の新患のうち1人は33歳女性だった。

すでにメール相談で口腔内正面の写真を送ってもらっているので様子が分かる。

左側が鋏状咬合となっている。しかしよく見ないとわからないくらい、それなりによく噛んでいる。

そのことは一般歯科で指摘され、他の矯正歯科医院でも相談しているという。

そこで、だいぶひどい状況と言われているようだ。矯正歯科では手術をも考えるとも言われたようだ。

私は診るとそれほどとは思わなかった。

一般歯科で指摘されるまでは右だけで噛んでいるぐらいにしか感じていなかったようだが指摘されて以降心配なったようだ。

左肩こりもそれに関係するかのように訴えていた。

こんな状況で、その患者さんは矯正治療を積極的に受けようとしているように思えた。

しかしその横には1歳の男の子がいて、とても説明を落ち着いて聞けるような状態では無い。うちのスタッフも子守を手伝ったもののなかなかうまくいかない。

さらに次の妊娠も考えていると言う。このような状況の中で私は積極的に矯正治療勧める気にはならなかった。

たぶん私は外科なしでもその鋏状咬合を治せるとみている。

しかし形態的には鋏状咬合を治すことができたとしても、それでかみやすく感ずるかどうかはわからない。また肩こりについても同様だ。

矯正治療の負担と効果を考え合わせる時にその結論が出るのだろうが今後どうなることか。

矯正相談

 

ブログ2014年6月|19:15:11

このページのトップへ