当クリニックにはパソコンが10台程度がLANで結ばれている。
各パソコンはそれぞれの役目を持って診療に役立っている。
それをまとめ、データをため込むサーバーを設定したのは、 10年ほど前だ。
だが、それを整理するのはなかなか気が重い。
一応、ホルダーを作って整理をしているのだが、それが使っていくとだんだん混乱してくる。
そのサーバーをどのような形でバックアップするかもまた大事ななことだ。
近頃では大きな容量の外付けハードディスクが比較的安く売っている。
そして、それらにうまくバックアップできるフリーソフトなどもある。
今までにも、それをうまく利用してきたが、やはりデータは増え、ハードは古めかしくなってくる。
今回、バックアップ用に2Tバイトの外付けハードディスクを買った機会に思いきってサーバーの内容を整理した。
大きなフォルダになると削除するだけでも5分10分かかってしまう。
ましてコピーはずいぶん時間がかかるだろうと考えていた。
でも、今回買ったハードディスクはUSB 3.0に対応、パソコンもそれに対応している。
USB 3.0は早いと聞いていたが実際に確かに早いと感じた。
それによって考えていた以上に早く整理が進んだ。
しかし、これでほっとしていると、またサーバーの中身がグジャグジャになってしまうだろう。
日々ルールを決めてちゃんと整理していけばよいのだろうが、なかなかそういかないのが現実だ。
そして、もう遅れているのかもしれないが、クラウドへのデータ保管やバックアップを進めなければならないと思っている。