診療所受付に小型のプリンターを使っている。
それは家庭用のプリンターであるために業務用には頻繁に故障を起こす。
それもやむを得ないと思って、いつも代替品を用意する。
8月に修理を終えた古いプリンターがそれように準備されていた。
そのプリンターは前回修理の時、古いので、もう修理の部品がなく、これが最後の修理だと言われているものだった。
今回、それを出してきて繋いだ。
動かない、製造会社に電話をしてみる、もう部品がなく直せないと言われた。
修理を経由した家電量販店や修理したところなどに問い合わせることも考えたが、たぶん、さらにイライラがつのるだけだろうから、そのプリンタについては素直に諦めた。
それから、そこの不調のプリンターの代わりを購入または修理をどうしようかと考えた。
今まで1パソコンに1 プリンターの使い方をしてきた。
今までの知識の中でプリンターをLANで共有するやり方を知らないわけでもない。
今回、そのやり方でプリンターの数を少なくして受付の場所を空けてみるのもいいかなと考えた。
そうと決めてしまえば、その設定はそれほど難しくない。
結果、 2台並んでいたプリンターは1台となり受付デスクがすっきりした。
壊れたプリンターはもちろん修理して代替品として準備しておかなければならないと思っている。
しかし今回、不幸にも壊れ、代替品も使えなかった事は結果的に受付デスクを広くしたこととなった。
いつも同じことばかりせずに発想の転換も大事なことではないだろうか。