今日の矯正相談は3件あった。
そのうちの1件は明らかな顎変形症の症状だった。
最近は顎変形症の手術を希望されてきても、それが本当にふさわしいかどうか悩む症例ばかりだった。
今日の症例は明らかに下顎の左側偏位、反対咬合、交叉咬合と悩む事はなかった。
その患者さんは45歳男性、昨年もその年代の男性で顎変形症として診断し現在術前矯正中の患者さんがいる。
今まで顎変形症と言えばせいぜい30歳くらいまで女性が中心だった。
相談に来るきっかけは当クリニックのホームページをみたからのようだ。
顎変形症を保険で取り扱っている施設は少ない。
健康保険が適用されるのに、その適用される施設に行かずに迷い込んでしまう例もある。
そういう意味ではホームページが案内役になってくれている。
そのためには常に検索した最初のページに現れるようにしたいものだ。
それには、いろいろな方法があるのだろうが、あまりその対策ばかりにこだわらず、常に新しい情報をアップしていけばそれにつながるものと考えている。