診療室の玄関、待合室の自動ドアの前はすぐに外となる。
風の強い日は隙間風、冬の寒い日にはエアコンが効きにくい。
そのため設計の段階から風除室と言うものは考えられていた。
しかし、その設置面積や費用のために取りやめてしまった。
けれどもこの3年間この診療所を使ってみてやはり必要性を感じた。
風の強い日や冬の寒い日ばかりでは無い、季節の良い時は診療室に風を通したい。
しかし待合室の入り口の玄関に網戸をつけるわけにもいかない。
そこで2つの扉を利用し、その横にルーバーをつけたので風通しもよくなるだろう。
さらに扉が1つ、鍵1つ家で不用心にも感じていた。
裏口は一昨年の泥棒事件から戸締りを強化し2つのドアとなり安心感が増した。
そういう意味からも今回の工事で玄関が2つの扉に守られることになる。
今日は一日でそんな工事が行われほぼ終えた。
今日は通常に診療していたので駐車場はちょっと混乱したが何とか終えて良かった。