1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 矯正の治療費について

カテゴリー

最新の記事

2024.12.21
外科併用の方がよかったか
2024.12.20
Bimax治療4年後
2024.12.17
低位乳歯アンカー
2024.12.16
手術併用になるかどうか
2024.12.13
急患、装置の勘違い

アーカイブ

カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2015年2月25日の記事

矯正の治療費について2015/02/25

矯正治療の施術料については様々な決め方があると思う。

開業以来30数年、合理的な料金を決めようといろいろ考えてきた。

矯正治療は期間が長いため料金を変えると違う料金体系の患者さんが来院することになる。

やむを得ない面もあるがなるべく避けたいことだ。

開業当初、混合歯列期も永久歯列期も一括支払いの料金だった。

治療の難しさにもあまり配慮せず、ほぼ一定の料金だった。

20年ほど前から永久歯列を混合歯列の二期に分けるようになった。

それから何年かして永久歯列期を難しさと協力度合いが反映する治療期間により料金が最終的に決まる4分割方式とした。

さらに昨年、混合歯列期を5分割する方式に変えた。

そして最後に残っていた混合歯列期で治療した患者さんが、その後永久歯列期で治療した場合の分割方式を今日決定した。

これによって永久歯列も混合歯列もすべて分割の支払いとなり、治療費の支払いが容易となり、またクリニックでは負債と考えられるような金額を減らすことができた。

健康保険の料金体系は全く違ったものであるが、これが適切とも限らない。

医療費すなわち診療報酬はどういう基準できめられるのが一番良いのだろうか。

ブログ2015年2月|19:38:40

このページのトップへ