今日は、治療が比較的暇だったので、受付ソフトを見直すことになった。
パソコンの講習会を先週終了したスタッフ(歯科衛生士)が、長年やりたかった受付ソフトのマニュアルを作り始めてくれていた。
今日は時間があったので、作り始めてわからないことの質問に答える形で始まった。
いろいろメモしてあって、次々と質問してきた。
自分で作ったものだから、すべて答えられていいはずだ。
だが、もう忘れてしまったり、現在使っていないことなどはわからないこともある。
そしてその質問は、現在、使っていないボタンの項目が多かった。
そのボタンを作ったのにはそのときの事情があり、昔話が始まる。
いくつかの質問に答えながら、受付ソフト作成の歴史に思いを馳せた。
つくづく、いろんな事考え、いろんな事やってきたのだと。
ずいぶんそれに時間をつぎ込んだなーとか。
なかなか動作せず、試行錯誤を繰り返して、その結果できた時の喜びなどを思い出した。
自分一人ではできなかったマニュアル作りや、これからやっていく受付ソフトの構造解析が、だんだん明るい見通しとなってきた。