先日メール相談で反対咬合、叢生を伴う相談があった。
それにはかみ合わせや横顔の写真は添付されていなかった。
しかし最近、ホームページに設置した写真を添付しない方は患者さんの声から似ている写真の番号書いてもらうという形式が利用されていた。
それをみておよその患者さんのイメージはできていた。
そして今日、初診相談で来院されたのは21歳の女子大生だった。
顔を見て咬合を見て明らかに顎変形症とみた。
その学生の出身は九州地方で、当クリニックを勧めたのは、九州に住んでいるご両親だそうだ。
その、ご両親が選択する情報とすれば、ホームページしかないだろう。
症例が多く載っていて、それを見て選択されたらしい。
今は診療所から情報を発信するのはホームページというのは当たり前になっている。
その地域と診療科目を入力すれば多くヒットするだろう。
だからその掲載される順位も重要な要素の一つになってくるかもしれない。
しかし、それだけを夢中になりSEO対策することばかりが情報の良い伝達方法とは限らない。
いくつか見て、ホームページの中身を評価されていることを感じている。
だから常に中身を新鮮なものにしたり、また、データを蓄積したりして見やすいようにしていかなければ見てもらえなくなる。
今回はせっかく九州からホームページで選んでいただいた当クリニックなので、選択して良かったと思われるような結果を出したいと思っている。