
小中学校の夏休みはすでに終わっている。
今日は8月最後の土曜日、患者さんがそれほど多かったわけではないのに装置装着が多かった。
夏休みに相談に来た方が検査や診断を経て今日、装置装着ということになったのだろう。
今年の夏休みは昔のように1日に新患相談5人というような状況ではなかった。
それでも少しずつ相談に見えた方々がだんだん装置装着につながってきたのだろう。
そして夕方上下顎マルチブラケット装着を終えて今日 1人の新患相談となった。
14歳女子ですでに他の矯正歯科医院で相談しているようだ。
だから、治療の流れなどは軽く流して説明し、どのようなことが気になって相談に来たのか尋ねた。
通常のマルチブラケット法を抜歯ケースとして説明したのだが、他に治療方法と抜歯について尋ねられた。
通常、そのように質問してくる方は、ネット検索などで他の治療方法に興味を持ちそれを質問してくる。
インビザライン、舌側矯正など例に出して聞いてみたが違うようだ。
また抜歯について強い抵抗感を持っているのか、と思ったがそうでもないようだ。
結局よくわからなかったが、相談に満足した様でもなかった。
あとから考えた勝手な想像だが前歯部の補綴かとも思った。
それなら何軒矯正歯科医院はめぐっても、その説明は出てこないだろう。