待合室には60型のテレビ、 32型テレビ、15型デジタルフレームがある。
そのうち32型テレビだけは子供コーナーで低年齢の子供の子守役として非常に活躍してくれている。
60型TVは壁に埋め込んであるが、この3年半余り見ることもなく飾り物になっていた。
今回、ホームページの患者さんの声を利用して症例展示を作り、待合室で流すことにした。
ソフトは先々週に出来上がり、それを動かす小型パソコンも先週末届いた。
その設定も終えて、今日は受付からそれをコントロールする鏡を自分で設置した。
リモコンはその鏡に反射して非常にうまく作動する。
無線のマウスは鏡に映るため動きが逆になり、使いにくいが、そのうち慣れるだろう。
5年ほど前に購入したデジタルフォトフレームは今回、大型テレビで実現したようなことをやるための試しとして購入したものだった。
今回、その目的は果たせた。
そこで待合室の壁には絵や写真がないためデジタルフォトフレームで、その代わりをさせようと考えた。
今日はデジタル写真をSDカードに入れて、それにセットし、 15分ごとに写真が変わるように設定した。
これで待合室でやりたかったことがだいぶ実現した。