
メールでの予約のお知らせはずいぶん前から行っている。
しかし、メールが把握できなかったり、変更されたり、パソコンからのメールを拒否されたりでなかなか効果があがらなかった。
今年の春にパソコン教室に行き、携帯電話の番号にメールが送られることを改めて認識した。
最近では携帯電話の番号はあまり変えない、だから、そこのショートメールは確実に届く。
そこで、e−mailが届かなかった患者さんにショートメールで送ることにした。
ショートメールはパソコンから送れないので詳しい内容は伝えることができないが、それでも確実に届くことで意義がある。
そして、それは一斉送信できなく面倒なことだからe−mailアドレスをより教えてもらうことになる。
だからほとんど予約をした患者さんにはメールが届いていることになる。
その結果、忘れて来院されなかった患者さんは非常に少なくなる。
また予約時刻も予告してあるので遅れるようなときには連絡が入ることが多い。
e-mailアドレスが確実に集まってきたので、今年の夏ごろからはリコールはハガキからメールに変えた。
ショートメールのを送るために携帯しない携帯電話を受付に置いた。
その費用もハガキを使わないことで相殺されていると思う。
それらの効果か今日は予約通りに全員来院された。また遅れた2人からも電話があった。
このやり方がだいぶ軌道に乗ってきたと思う。
これも自分で作った受付ソフトから発信されるので作った甲斐がある。