2月24日、 2月25日と長野市で日本臨床矯正歯科医会大会が開かれた。
長野県は静岡県の隣の県ではあるが、長野市は遠い感じがする。
長野市のアクセスは神奈川県、東京都、埼玉県、群馬県、そして長野県のような道筋にある。
だが、北陸新幹線のおかげで所用時間は非常に短く感じた。
東京まで1時間、そして乗り換えて1時間半で着いてしまった。
会場は駅からそのままいけるメトロポリタンホテルだったのですぐ会場まで行けた。
いつものように講演を聞いたり商社展示を見たり症例展示を見たりして、日頃の臨床を反省したり、新たな知見を得て有意義に過ごす。
昼休みに少し時間があったので、善光寺に行くことにした。
長野駅から歩いていくという距離ではないと聞いたが、歩いてみることにした。 30分もかからずに着いた。
2月にもかかわらず積雪もなく、わずかに雪がちらついた程度だった。
しかし風は冷たく頰を刺すような冷たさを感じた。
善光寺参りを終え、学術展示を見ると舌圧についての発表があった。
舌圧をデジタル表示できる機械があるようだ。
さっそく興味を持って、販売している商社展示ブースに行き、問い合わせ、購入してしまった。
舌を含む口腔周囲の筋訓練には興味があるが積極的でなかった。
それがデジタルで数値を表すことによって、患者さん、術者ともに結果の数値に期待しながら訓練の成果を実感できるのではないだろうか。
ただ、注文が多いようで、 1ヶ月待ちと言われてしまった。
届いたら早速活用して見よう。