夕方、久しぶりにメール相談があることを知らされた。
見ると上顎前突とガミーの相談だった。
それほど長い文の相談ではなかったが、当クリニックのホームページをよく見てくれている事はその文章から理解できた。
現在ホームページに患者さんの声として症例を170以上載せているが、その中から的確にガミーの治療選び出している。
それから、アンカースクリューでそれを治している事などをブログを読んでくれているのかとも推察する。
初診相談で、ホームページ見ました、ブログ見ました、症例も見ましたなどと聞くが、なかなかそこまで読み取ってくれていない。
きっと今回の相談者はつけてある検索機能を有効に使ってくれているのだと思う。
当クリニックのホームページはデータベースの考え方を取り入れてデータを溜め、それを自分にふさわしいものを選んでみる形式で作った。
なかなかそんな使い方はしてもらえていないのかなと思っていたが、今日はそれが役立っているのか、と密かに喜んでしまった。
返信の文章はすでに打ち終えたが、いつもスタッフに十分に質問に答えているか、失礼な言葉になっていないかなどをチェックしてもらっている。
すでにスタッフが帰っていたため返信ボタン押すのは明日にする。