春休みや夏休みは学生が来院しやすいような勤務体制にシフトしている。
この辺の小中学校は明日が入学式のところが多い。
それで今日で春休みが終わった。
振り返ってみると、やはり矯正相談や検査診断などは多かったように思う。
明日から学校が始まっても、その名残で多少は忙しい日が続くかもしれない。
3ヶ月ごとに予定を組むので、次は夏休みの体制が検討されてた。
夏休みは早くから勤務を開始し、夕方、早めに終わるそんなことをしていた時期もあった。
しかし、そうすると勤務している大人が夕方の予約が取れなくなる。
もう20年位前に考え出されたこの体制だが、当時は子供、学生が中心だった。
近頃は大人がとても多い。
小さな子供連れで母親の矯正治療も珍しくなくなってきた。
こんな中で昔ながらの学生中心の受け入れ体制はふさわしくなくなってきたのではないだろうか。
切り替えがあまり早いほうではないが、それにしても、状況に応じて考えていかなくてはならないだろう。