1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. アンカースクリューの使い道

カテゴリー

最新の記事

2024.12.25
冬休みを感じる
2024.12.24
ブラッシング、歯肉が悪い患者さん
2024.12.23
顎機能検査
2024.12.21
外科併用の方がよかったか
2024.12.20
Bimax治療4年後

アーカイブ

カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2016年7月26日の記事

アンカースクリューの使い道2016/07/26

最近はアンカースクリューを植立してからマルチブラケット治療を開始することが多い。

植立部位はほとんどが上顎の第二小臼歯と第一大臼歯の間にしている。

しかし使い道は上顎の犬歯の遠心移動とその保持、さらに上顎前歯の遠心移動の補助に使うことがある程度だった。

もう一つ上顎の内第2大臼歯が遠心移動にも使い始めた症例がある。

今日は、マルチブラケット治療開始4ヶ月目の17歳の女子高校生に下顎前歯を後退させるためのアンカースクリューからclass Ⅲのゴムを引くことにした。

最初はゴムがかかるか心配したが問題なくかかった。

上顎は犬歯の遠心移動が終えて、まだまだ、叢生が残っているが、上顎全体にブラケットつけたところだ。

通常ならそのレベリングが進んでからclass Ⅲのゴムを引くのだが、今回はレベリングと並行してゴムを引くことにした。

このことにより、治療が早く正確にできることを期待している。

このようにアンカースクリューの使い道はアイディア次第だと思う。

そのアイディアの多くは本に載っているが、こんな単純な使い方本では見ていない。

本に載せるような事でもないが、実際に役立つかもしれない。

治療について

ブログ2016年7月|19:05:54

このページのトップへ