46歳女性、顎変形症手術を終えて、今日退院してきたので感想を聞いてみた。
手術をしてまでかみ合わせ治そうと思った理由は、3年ほど前に当時高校2年生だったその方娘さんが顎変形症の手術を受けて、その結果に感動して、自分も受けたいという気持ちになったそうだ。
最初に手術をしてまで治したいと聞いた時、そこまでやるのかと思った。しかし本気で望んでいることがわかって、それに向かうことになった。
術前矯正約1年、その間も、早く、早く手術できないかとせかされた感じだった。
ようやく術前矯正をおえて、7月19日入院の運びとなった。
手術は上下顎、術中の抜歯、オトガイ形成と盛りだくさん。手術室に午前11時に入り夕方の7時に出たそうだ。8時間の大手術だ。娘さんと時も8時間と聞いていた。外科の先生は良くやってくれると感謝する。
術後、唇にヘルペスができたため、退院が遅れたそうだ。
当院に入ってきた第一印象は、顔も咬合も変わった(良くなった)。
今日は口もまだ十分に開かないため、治療はできる範囲で、後は入院の様子や手術後の感想を聞いた。
いろいろと表現していたが、とにかく「うれしい」と喜んでいた。
手術が無事終わり患者が患者が喜んでくれることが一番良いことなのだろう。