今日、 16歳男子の患者さんが無断で来院されなかった。
通常の予約なら特段ブログに書くほどでもないが、今回はそれが装置撤去の予定だった。
そのために時間も多くてとってあった。
それがキャンセルされても問題だが、もっと大事なのは装置撤去日に関連して料金が発生することだ。
この患者さんは比較的簡単で 1年2カ月でマルチブラケット撤去の見込みで治療してきた。
そこで終われば、その次のステップの治療費は支払わなくていいシステムになっている。
そのために今日は装置を撤去しないとその次の治療費を払ってもらわなければいけなくなってくる。
そこに少し猶予を与えればいいのだろうが、そこを崩してしまうとこのシステム成り立たなくなってしまう。
結局今週末までが1年2カ月の期間だったので、明日に来てもらうことにした。
1年2カ月を過ぎた後は1 か月1万円なので、1日過ぎただけで翌月の分1万円を請求しなければならないこともある。
それもなるべく患者さんに有利なように予約を取るようにしている。
矯正料金