毎日の診療で気付いたこと

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初診時どの程度説明するか

今日は一般歯科からの紹介で6歳の女の子の矯正相談を行った。

症状は明らかなに歯でる隙間がない事と咬みあわせが深いこと唇が閉鎖しにくいことなどがあった。

治療の時期、通院間隔、抜歯の有無、料金など説明することは多い。

結局6歳の子供を前に10年先のことも説明している 。

主訴はたぶん内側に飛び出してはえてきた下の前歯1本だけなのだろうに・・・・。

非常に基本的なところから矯正の長話をしてしまう。

自分の子のこととは言え、長い説明をどこまで理解できしているのかなと気になってしまう。

無料でこれだけの長い矯正の説明をして喜ばれるだろうと思っているのは自分だけかもしれない。

もしかしたら主訴の症状を簡単に解決するところだけ説明し、その先は徐々に矯正治療に入っていけばいいのかもしれない。

矯正相談

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