一昨日、昨日と日本臨床矯正歯科医会千葉大会(成田市)に参加した。
開催場所は成田ヒルトンホテルだった。
行き方は、まず成田空港向かった。品川から成田エクスプレスに乗ったが、周りは大きなスーツケースの外人ばかりで、ビジネスバッグ一つの私には違和感があった。
会場に入ってしまえばいつも見慣れた仲間ばかりで、親しく会話することになる。
このような会合に参加すると何か刺激を受けて帰ってくる。
今回の刺激は3Dのレントゲン撮影とその活用だった。
3Dのレントゲン写真撮影機が最近みるみる間に歯科医院及び矯正歯科医院に普及している様子がわかる。
それは値段が下がってきていることと、もう一つはみんなが持つから、ということではないかと思う。
当クリニックではデジタルのパノラマになって7年、その前にアナログのパノラマを使っていたのが30年近く、そう考えてみると、この分野の進化は非常に速い。
値段はどんどん安くなり、昨日はどんどん進化していく。
パソコンやデジタルカメラと同じように、いつ購入するかの問題で待っていてもキリがない。
今すぐは買うつもりはないが、この先、近いうちにや購入ことになるのかもしれない。
もう一つは予約をwebで取るシステムが紹介されていた。
このことは自分でやりたかったことの一つでデータベースで、先日、初診受付ソフトを作った。
なかなかうまくできたと思ったが、それをwebにのせる手段がわからない。
でも、まだ、あまり普及していないそこに目をつけたのは良かったと思う。
ぜひとも、自分でプログラムを組み、実用化したいと思っている。
そうすれば今まで造ってきた受付ソフトが、より進化したことになるだろう。