
この時期、、転居される方が多い。
今日、保定診断を行った26歳女性もその1人だった。
この方は2年前の5月に相談に見えて迷うことなく治療開始となり診断、抜歯と進んだ。
装置装着後1年半程度で、昨年末マルチブラケットを撤去した。
この度、結婚されてご主人のの転勤に伴い大阪に住むことになるという。
マルチブラケット撤去して3ヶ月に満たない、保定は固定式リテーナーとクリアリテーナーを併用している。
この状態で大阪に転居した場合、依頼するかどうか悩む。
実家は沼津の近くにあり、時々は帰ってくると思われる。
そんなときに見せてもらえばよいのではないか、と考えた。
それでも固定式リテーナーがはずれたとかリアリーケーナをなくしたなどの不測の事態が考えられる。
そんな時のために日本臨床矯正歯科医会の名簿を開いて近畿北陸支部を見てみた。
患者さんの新住所と比べてみると、何丁目かだけが違うだけの会員がいた。
その事を伝えてみたら同じ市の別の会員の方が近いという。
町名は違っても歩いて行けるている程度だと言っていた。
その会員の方が昔からの顔見知りなので、より都合がいいと思った。
今回は、その先生を紹介しなかったが、非常時には連絡をとって助けてもらいたいと考えている。
治療について