
午後に15歳の男の子の再診断行った。
その患者さんは2010年に反対咬合を主訴に最初に訪れている。
実際に混合歯列期の治療を始めたのは2012年からであった。
その時期にリンガルアーチ、プレート、部分的なブラケットなど使い被蓋改善するような処置してきた。
しかし、結果は一進一退で被蓋改善したかと思えば、次回は戻っている。
そんなことを繰り返して2年ほどでついに諦めた。
そして成長の観察のみに、成長のめどがつくと思われる高校入学まで待った。
それが今で再診断を行った。
今では咬合が深い反対咬合になっていた。
しかし構成咬合がとれて、上顎前歯には軽度な叢生、下顎前歯にはわずかだが空隙が存在する。
この状態なら非抜歯で被蓋改善ができるとみた。
今日はその診断を伝えた。
ただし、それで被蓋改善できたとしても、残りの成長で逆転されるとかしないはそのままでも、下顎前歯が上顎前歯を突き上げて動揺や下顎前歯の叢生をしやすい。
そんな心配はあるが、とにかくこれでやってみることにした。
30年前はこんなケースばかりだと思っていたがのは非常に珍しい。
治療について