1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 1年2カ月の資料採得

カテゴリー

最新の記事

2024.11.22
顎変形症の検査続けて5人
2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2017年5月15日の記事

1年2カ月の資料採得2017/05/15

3年ほど前よりマルチブラケット開始から1年2か月程度経った時に簡単な資料採ってその後の治療を検討している。

今日は13歳の男子中学生の1年2か月の資料採得行った。

とてもひどかった上顎前突や叢生がほとんど改善し、抜歯スペースもほぼ閉鎖している。

パノラマx線写真からは歯根吸収や歯根の平行性を確認する。

歯根の平行性が少し悪いかった2カ所のブラケットの位置変更を行った。

石膏模型からは大臼歯の咬合関係や特に舌側から臼歯が咬んでいるかどうか確かめることができる。

それらには問題はなかった。

その後パソコンに評価項目を入力していく。

大雑把に入力していくだけだが、それにより今後何をしていかなければならないのか意識を高めるためにいく。

この患者さんのように1年2か月でほぼ仕上がりに近い状態になっていると安心する。

しかし、まだまだ進行状態が悪い評価になると、これからどのようにしていこうかと考えを練る。

今日のような世代(13才男子)の矯正治療の進行は非常に早い。

近頃は大人ばかりが多くて1年2ヶ月での評価ががっかりするほど治療の進行が遅い。

大人は治療期間がかかるものだったという認識になってしまえばいいのだろうが、なかなかそれにもなれずに、あせってしまう。

1年2カ月の評価時に安心できるように、その前にしっかりと治療計画に従って勧めていかなければならないと考えている。

治療について

ブログ2017年5月|19:36:17

このページのトップへ